【音ゲー雑記】成長できない人には何が足りないのか

2020年6月16日

地力が停滞してしまう、苦手な譜面がいつまでも押せないなど、音ゲーの成長が人によって違う理由を考察してみました。
長いスランプに悩まされている方は何かしら参考になるかもしれません。

プレイ中の身体の姿勢・ノーツの押し方が違う

指の動きが間に合う人と間に合わない人や、腕や手に痛みなどがある人とない人で、プレイ中の姿勢や押し方がかなり違う可能性があります
ピアノなどの楽器を弾く人にとっても身体の痛みや異常は昔から問題になっているようです。
目線や精度云々以前に見直すべき部分かもしれないので、重心の取り方や、重心線、脱力の方法など一度調べてみてください。
(ピアノ業界では割と解決策が出揃ってはいるようです。)

まず、手先が力んでしまう人や身体が前のめりになってしまう人は、身体の重心を落とすことを意識してみてください。体重や身体を支える力の感覚を、出来るだけ下半身や足元に感じるようにしてください。
また、頭や胴体の重さをしっかり下側に伝えるために、耳、肩、股関節、膝、足首のライン出来るだけ床に対して垂直にまっすぐにするようにしてみてください。
これらを意識できる状態だと、脱力も割と自然にできると思います。

次に、手の高さは、肩、肘、手首、指の第三関節、指先の順に低くなるようにしてみてください。身体の構造として、これが一番腕の力を伝えられるそうです。
座ってプレイしている人は、これに合わせて椅子などの高さを変えてみてください。
また、プレイ中、極端に第三関節や手首が肘などより高くならないように気をつけてください。

あとは、手は基本腕からまっすぐにしてみてください。プレイによって多少は左右に曲がりますが、普段から身体が画面やボタンに極端に近く、常に腕に対して手が小指側に曲がってしまっている場合は、かなり腕に負担がかかってしまっているかもしれないので、上記の重心と手の高さと合わせて手の向きも見直してみてください。

(以下個人的に音ゲーにかなり応用できると思ったピアノの書籍です)

ノーツの見方・目線の位置が違う

音ゲーのノーツを押す行為というのは、暗記などではなく、あくまで”目で見えた通りに”指を動かすというものです。
基本的に、難しい譜面や認識できないレベルの譜面は、目で一瞬見ただけではどうしても処理が追い付かず、読み切るためにその部分を目で追ってしまうと思います。
ですが、その後に続けて降ってくる譜面が目で見えていないと、それがどれだけ簡単な譜面でも、運指を取り出して押すのが間に合わなくなってしまいます。
また、プレイのアドバイスによく”プレイ中は目線を上げよう”というものがあります。
目線を上げることはもちろんかなり大事ですが、かといってレーンの上側だけを意識して見ている状態だと、難しい譜面は押すまでに完全に読み込むことができないと思います。
理想は、基本は目線を上げて上側を見る、難しい譜面が来た時はできるだけ読むためにある程度目で追いつつ、周辺視野で次の譜面への意識を怠らないようにする、だと思います。
加えて、縦認識と横認識という認識法がありますが、これも理想は、譜面の先を見る縦認識と、どのノーツが同時押しかを判断する横認識を同時に行える状態だと思います。
あくまでノーツを読み切ることを目的に、目線の取り方やノーツの認識法を見直してみてください。

非利き手の感覚が違う

基本的に、プレイ中は利き腕の動きや感覚をメインに意識していることがほとんどだと思います。
もし、いままでずっと利き腕メインで、非利き手の指が画面やボタンに触れる感覚や、タイミングに合わせて動かす感覚をほとんど意識したことがない人は、非利き手を使う練習をしたほうがいいと思います
自分がそうでしたが、両手で押すトリルが間に合わない、同時押しがどうしてもグレる原因は、非利き手が思った通りに動かせていないということが十分ありえます。
他の人のプレイを見ても、同時押しでいつもグレるのが左側(非利き手側)だったり、長い交互押しが段々ズレてつぶれていく(非利き手側に力が入っておらず徐々に間に合わなくなっていく)ということが多いので、気をつけてみてください。

Twitter:@nano_takazora